全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう! / 岸良 裕司
2009/04/16
ゴールドラット博士が提唱するTOC(Theory Of Constraint:制約理論)を解説する本。
著者の岸良さんは「マネジメント改革の工程表」という本がとてもよかったので、今回も期待して読んでみた。
1回読み終えての感想としては、中身が濃すぎて半分も理解できなかったかな。
良いことが書いてあったっぽいけど、仕事の中で具体的に生かせるレベルではまだ理解できていない。
また読む。
気になった部分をメモ。
・一番大事な部分は、「全体最適のためには、制約となるボトルネックに注目すること」という点
・全体最適を目指す5つのステップ
1、制約を見つける
2、制約を徹底活用する
3、制約にその他のすべてを従属させる
4、制約の能力を高める
5、惰性に気をつけながら1に戻る
・高い目標は、おのずと現状否定を促し、ゼロベースから考えて、どう達成するかを求める。
about me
@remore is a software engineer, weekend contrabassist, and occasional public speaker. Read more